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今回の記事は【師走に多い身体トラブル BEST10】ということで
師走は気温の低下・忙しさ・疲労蓄積・ストレスが重なり、身体のトラブルが一気に増える時期！
治療院でも「12月は急性症状が増える」傾向にあります。
では一体、どんな疾患・症状が多いのでしょうか？
◆1位 ぎっくり腰
圧倒的に多いのがこれ。12月は“一年で最もぎっくり腰が多い時期”とも言われるくらい。
◆2位 冷えによる坐骨神経痛
寒さで血行不良になり、神経痛が出やすい。
なぜ？坐骨神経？ 坐骨神経は身体で最も太い神経のため、影響を受けやすい。
◆3位 寒冷による肩こり・首の痛み
防寒で肩をすくめる姿勢、冷え、長時間のスマホ操作などが重なるため。
・首の痛みや頭痛(緊張型)など増加。
◆4位 寝違え
意外に多いのがコレ。
✔原因としては
・冷えた状態で寝る
・忘年会での泥酔や深酒
・忙しさで疲労が残ったまま
◆5位 手首や肘の腱鞘炎の悪化
12月は・・・
・大掃除
・料理の準備
・PC作業が増えるという“手の使い過ぎシーズン”
これらが原因で腱鞘炎やテニス肘が多くなります。
◆6位 膝痛(寒さ＋負担増)
気温が下がることで、関節の潤滑性が低下するため、膝痛が出やすくなる。(ギシギシしたり)
特に階段・坂道で悪化しやすいため注意してください！
◆7位 冷えによる自律神経系の乱れ
忙しさやストレスなどにより
・全身のだるさ
・睡眠の質低下
・胃腸のトラブル
・めまい・耳鳴り などの自律神経症状を訴える方が増えます。
◆8位 風邪・免疫力低下による体調不良
冬は免疫力が下がりがち、慢性疲労も出やすい。
身体の回復力が落ちることで、慢性症状が悪化しやすくなります。
◆9位 年末の「ストレス症状」
・肩こり増悪
・首の強張り
・背中の痛み
・食いしばり(歯ぎしり)
ストレスと寒さが同時に来るのが12月の特徴です。
◆10位 寒暖差アレルギー・気象病
気温差の激しい師走は
・鼻水
・頭痛
・めまい
・気分不調 などが増えます。
特に「急な冷え」に弱い方は要注意！
いかがでしたか？
おそらく皆様が馴染みのある症状などばかりだとは思います。
寒さが原因で起こる各種症状は回復に時間を要しますので、早めにご対応されることをお勧めします。
当院でも可視総合光線療法・はりきゅうマッサージにて施術を受け付けております。
