こんにちは。
シンリョク治療院 院長の高木庸介です。
この度、東京都立川市の地にシンリョク治療院を開院することになりました。
治療院?いったい何の治療が受けられるのと思われるかと思います。
当院では「可視総合光線療法」と「はり・きゅう・マッサージ」の施術、治療を受けることができます。
これから皆様の身体の悩みや痛みに寄り添い、少しでもお力になれますよう努めて参りたいと思います。
このシンリョク治療院の開業まで、なぜ今であったかを少しお話させてください。
私自身は鍼灸マッサージ師として既に25年目を迎えております。
そして今回のシンリョク治療院は二院目の開業となります。既に先立って15年前に一院(鍼灸治療院)開業しております。お陰様で今年で開院15年目を迎えています。
シンリョク治療院の開業を考え始めたのはちょうど今から3年前頃でした。コロナ禍の真っただ中、世間がコロナに慣れ始めた頃にコロナに感染された患者さんがおりました。その後、コロナの後遺症(倦怠感など)に悩まされていることを聞かされました。


当時、鍼治療で後遺症に対しての治療ができないかというご相談を受けたのです。
当時は自身も未知の領域というか、経験のない症状でしたので戸惑いもあったんだと思います。
得意としている(好む)「スポーツ医学」「整形外科疾患」の知識だけでは到底至らず、当時はコロナ後遺症の患者さんに対しては四苦八苦したことを思い出します。
この時改めて、東洋医学の重要性を認識し、また鍼灸治療だけでの限界も少しだけ感じたのです。
それから改めて東洋医学的鍼治療を学びなおし、「うつ病」「めまい」「不安症」などの疾患の患者さんに触れ、このころから新たな開業に対する気持ちが湧いてきたのです。それと同時に今回当院のメインメニューともいえる「可視総合光線療法」を取り入れるべく、当時は研究所・付属診療所まで出向き、コロナの後遺症などのあらゆる疾患についての治療や効果についても多数ご意見を頂くことができ、新たな治療メニューとして取り入れることになりました。
また開業にあたり、院名は私が決めさせていただきました。「シンリョク」というと皆様も色々とご想像されるかと思われます。色々とご想像してください!
そしてロゴのデザイン・看板・ホームページ・医療機器など多くの方々のサポートご支援もいただきました。うれしいことに15年前の開業時とほぼ同様の方々に今回もご協力いただけたことに感謝しかありません。
そして皆様の悩みに少しでも寄り添えますよう、微力ながらもスタッフ一同精進していきたいと思います。シンリョク治療院をよろしくお願いいたします。